BALANCEのブログ

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足回りをメインとした大阪のカスタムSHOPのブログです。
お仕事やプライベートを含めたすべてを
書き綴ったブログをお楽しみください。

もう早いもので長男が旅立って4年が経過しました。

長男の同級生も社会人になり、工業高校出身というのもあり、バイク、クルマ好きが多く、カスタムの相談もチラホラ。

世間では若者のクルマ離れが加速してますが、ウチは比較的若いお客様が多いです。

今回は長男の同級生K君がクラウン(GRS180)で来店。




車高調は装着済で、ネガキャンバーをもっとつけたいとの要望。



今回は予算の都合もあり、SKID RACING製のフルアームをチョイス。









フロントにはBALANCEオリジナルの-30mmショート加工ナックルを組み合わせ、走行時のアームロックを回避します。



早速装着していきます。





フロントアッパーアームの端末ジョイントは180°反転させて、MAXネガに振れるようセット。



これにより、ナックルと車高調が干渉するので、車体側アッパーマウント取り付け穴を内側へ追加工し、車高調を内側へスライドさせます。



これにより、ナックルと車高調のクリアランスをなんとか確保。



リアはハブ取り付け位置が変更されるので、ショック全長を変更し、物理的に伸側が極端に短くならないよう調整。



アッパー側とロア側で微調整し、希望ネガキャンバーにセット。



テンションロッドにて前後方向も微調整し、1Gにてホイールハウスセンターにタイヤが位置するようセット。



車高出しOK。

外品調整式アッパーアームはナックル連結部の厚みが出るので、このような18インチド車高短セッティングをする場合は、もう少しナックルをショート(-40~-50mmくらい)したほうが良いかもしれませんね。




しっかりアライメント調整も実施します。



完成しました。



キャンバーは
F:-8.5°
R:-10.0°

ヤンチャな仕様ですが、ステアリングは全切りできて、走行中もホイールハウス内の干渉も無いので、K君も大満足です!


モアキャンバーセッティングはお任せあれ~。
 

BALANCE AUTO PARTS WAREHOUSE

〒569-0842 大阪府高槻市西面中1-2-1 

TEL: 072-679-1600 

FAX: 072-679-1599 

HP: http://www.balance-ap.com/

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GW明けも何かとバタバタです。

合間を見て、デモカーRZ34の足回りデータ取りを実施。



まず、車高調データをXYZをベースに解析。



ド車高短仕様を見越して、フロントにはCRAFTZ直巻 34K+ヘルパーにて。






フロントアッパーアームはV36セダン用を流用。



フロントナックルはBALANCEオリジナルショート加工ナックルを組み合わせ。
-30mm、キャンバー-2°補正



上記画像の通り、純正ナックルでフルストロークさせ、アームロック時に19インチホイールでリムに到達するかしないかなので、
ド車高短で走行する場合とエアサスで着地方向までもっていくには必須になります。



リアはコイルオーバー仕様で直巻は18K+ヘルパー。





F/Rともアーム類はすべてMEGAN RACING製が適合しますが、定期点検でディーラー入庫しないといけないタイミングがあるので、アーム類は純正に戻しています。



車高出し完了し、アライメント調整。





ついでにオリジナルフロアマットも製作。



ブラック生地にグレーステッチ仕様にて製作。

生地はブラック、グレー、ベージュ
ステッチは各色選べます。



次にリアUSサイドマーカー



ナンバー灯より配線するので、一旦バンパーを後方へずらします。



バンパー固定箇所にアクセスするには、テールライト、ガーニッシュも外す必要がありますので、



ラゲッジのトリムカバーも取り外しが必要。



サイドマーカーを交換します。



キチンとスモールで点灯するか確認し、完了。



やはり、サイドマーカーが点灯すると、US感出ますね!



次にフロントのナンバーホルダーを撤去し、ワンタッチで装着できるナンバーステーを製作。



ローダウンし、少しタイヤホイールが奥まったので、15mmワイトレでツラ出し。



前後アームを組み込んだ際に、ホイールの採寸は完了し、オーダー済。

ホイール入荷までの暫定仕様です。

前モデルよりプラットホームは変更ないので、足回り形状は同等ですが、やはり熟成してる感があります。
今回バラしてみて分かったのですが、特にリアハッチ開口部がかなり剛性が上がっており、リアのバタつき感が無く、全体的に接地感が向上してます。
純正ショックも減衰特性が変更されているようで、フラットな乗り味になってますね。

前モデルはリアをコイルオーバーにすると、リアアッパー周りの剛性感に不安がありましたが、この現行モデルはコイルオーバーにしても剛性感に不安がありません。

今回、ド車高短を見越したハイレート仕様にしましたが、硬さはあるものの、不快な突き上げ感も無く、減衰ダイヤルを締め気味にすれば、収束性も悪くありません。

純正タイヤなので、少しタイヤが負けてる感がありますが、本命ホイールとタイヤで再度セッティングすれば、キチンと足回りが仕事して、乗り味が向上すると思います。


これで、RZ34の足回りはだいたい攻略できました。

現行モデルのオーナー様
足回りのご要望待ってます!!


なお、今週末5/11~13は私用のため、店は閉めてますので、ご了承下さい。
 

もうすでに長期休暇に入られている方も多いと思います。


誠に勝手ながら、お店は

5/2~5/6までお休み頂きます。

皆様にはご迷惑おかけしますが、ご理解の程よろしくお願い致します。




先週やっと納車された弊社デモカー




新型フェアレディZ(RZ34)



早速、足回りのデータ取り開始!



アーム類はMEGAN RACING製



ホイール採寸も実施。





フロントは19インチでフェンダーに被るか被らないくらいでアッパーアームと車体側フロアが干渉するので、ナックルのショート加工も対応します。



完成が楽しみです!



フロント・リアの調整式アッパーアームに関しては構造変更通知書を発行できる公認車検対応のものを工場と現在打ち合わせ中です。

新型Zは納期がかなり遅れてましたが、今年中にはユーザー様の納車も多くなると思います。

足回りの相談もお気軽にどーぞ。

 

クルマのカスタム要素として重要なポイントのホイール。

足回りに特化したBALANCEでは、お客様の様々な要望にお答えしてます。

ホイールのデザインを変更したいので、履き替えるだけでなく、ホイール自体の魅せ方を変更するためにサイズや足回りのセッティングを変更する方もちらほら。

今回は2つの事例を紹介します。

まず、TOYOTA86(ZN6後期)のF君



もうこれでホイールはなんと5セット目ですww



MB SL500純正 R230デジーノを入れたいとの要望。



中古品を仕入れましたが、状態が悪いので・・・



工場にて3Dバレル研磨後、天面のみブラッシュド加工、表面はクリア塗装にて仕上げました。




タイヤは最近よく使う
SHIBATIRE R23
サイズバリエーションが豊富で、コスパが良いですね。



ツラを攻めたいので、引っ張ります。



PCDが異なるので、PCD変換ワイトレを組み合わせます。



ホイールのINSETよりワイトレの幅を決定し、オーダーしました。



ホイール側ラグホールは球面になるので、球面ラグナットに変更。



Static車高調装着済なので、フロントはピロスライドアッパーマウントとロア長穴ブラケットにてツラとキャンバーを微調整。



リアは被らせていくと、フェンダーとリムにクロスラインが出るので・・・



きちんとフルストロークテストにて、干渉しないよう、調整アームにてキャンバー、トーを調整します。





予想よりネガに振りましたが、それほど前後バランスは悪くありません。



しっかりアライメント調整実施。



完成!!



思ったより似合ってますね!





ツラもバッチリ!





ハンドル全切りできる限界まで下げてます。

オーナー様も大満足です!!


次にカローラセダンのA様



各地のいろんなのイベントに出没する方なので、一度はお目にかかった方もいらっしゃるかもしれません。

ホイールももう4セット目かな??


いままでバッグドリム刺しのポークセッティングでしたが、今回インチアップして被りのセッティングに変更したいとの要望。



早速仮履きの19インチホイールにてホイールサイズを採寸。







サイズ決定し、ホイールオーダー。



セダンには定番のWORK EMITZ 
タイミングよくメーカーに部材在庫あったので、1週間くらいで入荷!



ピアスボルト、エアバルブはゴールドをチョイス。




インチアップしたので、タイヤはなるべく外径を上げず、引っ張りで組込みます。



しっかりフルストロークテスト実施し、各部干渉は無いかチェック。



リム刺しセッティングはフェンターに干渉しないようショックバンプストロークをパッカーにて制御していたので、これを撤去し、フェンダー内に飲み込むよう調整。



調整アームにて、キャンバーを変更し、トーを補正。



走行車高セッティング後、キチンとアライメント調整。



完成!!



全下げ車高です。



ツラもいい感じです。





やはりセダンにはEMITZ似合いますね!





またガラッと雰囲気が変わって、いい感じです。

リム刺しセッティングの時より走行車高のエア圧を下げたので、乗り心地もマイルドになりました。
週末のイベントにも間に合い、オーナー様も大満足です。

このように、ホイールを履き替えるといっても、魅せ方によっては、足回りのセッティング変更や、それに付随するパーツのチョイス等、表には出ない手間や時間が必要になります。

このあたりの車種はノウハウはかなり蓄積されつつあります。実績の無い車種でも現車さえ入庫して頂ければ、対応可能ですので、興味のある方はお気軽にご相談下さい。
 

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県内の新規のお客様でフィットRS(GE8)のエアサス施工依頼です。




最近はSNSや弊社ブログよりエアサス施工の新規お客様が増えてきました。

ワンオフや新規デザイン、モノ造り等は好きなので、ガンガン進めますが、どーもSNSもブログでの発信が苦手で、後回しになりがちです。
プラモデルと一緒で
「造る過程が楽しく、出来上がったらどーでも良い。」

みたいな、何か新しいモノを造ったらそれで満足するタイプのダメ経営者ですwww。

そんなことはさておき、

早速作業に取り掛かります。



エアサスキットはもちろんAIRFORCE SUSPENSION



今回はBASICキットをチョイス。



ユニットはラゲッジ床下にインストールするため、3ガロンステンレスタンクに変更。





フロントはロッドトップ共締めタイプのアッパーマウントなので、専用品になってます。









エアサス施工と同時進行で、Fバンパーのナンバーホルダーをスムージング。





Fバンパーを取り外し、協力工場へ持込み。



まずフロントから





もともと車高調装着済で、少しキャンバーが付いており、今回そのまま装着し、エアを下げるとタイヤがフェンダーに干渉するので、キャンバーボルトを追加し、少しネガキャンバーに振りました。



続いてリア





J-LINEの加工アクスル装着済なので、下げ幅は問題なく確保できてます。





バッテリーより常時電源を配線し、



フロントのエア配管実施。



リアもエア配管実施。



リア右にはマフラーパイプがあるので、熱害による不具合が無いようレイアウトします。



室内へ取り込みます。



SWとメーターはグローブBOX内へ施工。



メーターにはイルミ配線もキチンと施工し、夜間でも視認性は問題なし。



運転席よりの操作性や視認性も考慮しつつ、グローブBOXはキチンと閉めれるよう、取り付けました。



ユニットはラゲッジ床下へインストール



ボードもきちんと閉めることが可能。
これで気にせず荷物が積めますね。



フルストロークテスト実施。



やはり、フロント右はドライブシャフトが車体側と干渉し、これ以上はさがりません。
今回はそこまで下げるセッティングではないので、無加工ですが、16インチ以下の小径ホイールでガッツリ下げたい場合は車体側をCノッチ加工(ドライブシャフト逃げ加工)が必要ですね。



全下げ車高セッティング完了!

そうこうしていたら、Fバンパーナンバーホルダースムージングが完成。



ナンバーを固定するため、カチッとナンバーを施工しておきました。



走行車高セッティング後アライメント調整実施。



完成しました!



全下げ車高です。





前後ツラもいい感じ!





今回は廉価版のBASICキットですが、車高調バッグキットすべて共通の減衰調整機構付き全長調整式ショック+エアバッグになります。
キチンとセッティングすれば、車高調と変わらないか、それ以上の乗り心地になるはずです。

走行車高は低めにしたいとのことで、エア圧は40psiにセットし、減衰ダイヤルは最弱にセット。
試走しましたが、各部干渉無く、街乗りでは硬すぎず、柔らかすぎず、丁度良い乗り味にセットできました。

オーナー様も
「インパクトのある低さと乗り心地を両立できて、大満足です。」
とのこと。

バッグドスラムドはなんでもお任せあれ~。
 

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今週末4/21はCONVEX 岡山にて

GALERIEが開催されます。



今回はTMオートサービス様、310モーターガレージ様の合同ブースに私自身が手掛けるBROCADEホイールの展示をさせて頂きます。



メインステージの反対側を大きく陣取って、フルカスタム車両がズラリと並んでます。



ウチのお客様も多数エントリー



AUDI RS7スポーツバックのO様



GOLF5ヴァリアントのM様



215サーフのT君



当日はAIRFORCE JAPANの専属カメラマンも同行してますので、AIRFORCE装着車オーナー様で撮影希望の方はお気軽にブースまでお越し下さい。

足回りのご相談もお気軽にどーぞ。


よって、4/21~22は店は閉めてます。

皆様にはご迷惑お掛けしますが、ご理解下さい。
 

委託車両で、弊社お客様より、売却を希望されてます。

フェアレディZ(Z34後期) ベースグレード 


 

R3年4月登録 4BA-Z34  ベースグレード 6MT
走行28,700キロ(現在も使用しているので、若干距離は増える可能性あり) 
ボディ色:ブラック
車検R8年4月まで


オーナー様はディーラーの方で、定期的にメンテナンスしており、大事に乗っているのが伝わってきます。

車両330万(税込)
登録諸費用別途(乗り出し335万くらい)
ローンも承ります。



フロントバンパーには、飛び石等の小傷が少しあります。



外装はノーマルです。



リアバンパー下部には傷があり、タッチアップ跡あり。



外品19インチホイール、タイヤに交換済で、左前のみアウターリムに少しガリ傷があります。
(純正ホイール、タイヤはありません。)






足回りはTEIN製のダウンサス装着済。(純正スプリングあり)



エンジン関係、排気系はノーマル。



内装もノーマル。



6MT車です!



ナビは付いてませんので、バックカメラも無し。
1DINオーディオのみとなります。









走行距離も少なめで、内装も全体的に綺麗な状態です。



カスタムべースにはもってこいの車両です。

カスタムを含めたローン商談も受付けておりますので、お気軽にお問い合わせ下さい。
 

購入後のメンテナンス、車検等もお任せ下さい!
 

この機会をお見逃し無く!!

シェア&拡散にご協力を!

お問い合わせお待ちしておりま~す。
 

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いつもなにかと手伝って頂いてる常連のA様

今回はシート交換と、外装のカスタム。



レカロ スポーツスターの中古美品を2脚仕入れました。



運転席はスポーツスターでホールド性重視。
助手席はクロススポーツスターでフラットクッション採用の乗降性重視。 

早速純正を取り外していきます。



助手席には着座センサーがあるので、純正着座センサー部品も手配済。



集中コネクターを分解し、サイドエアバッグ用キャンセラーも施工します。



このスポーツスターはシートヒーター付きなので、電源配線をします。



シートヒーターは電力を使いそうなので、バッテリーより直接電源を引き込み、4極リレーを介して、ACCで電源が供給されるよう配線しました。



運転席は着座センサーはないので、エアバッグキャンセラーと、シートヒーターの配線のみ施工。



シートレールはKAWAI WORKS製



しっかり車検対応品です。



完成!

王道ですが、やはりレカロはいいですね~。
カッコ良いのはもちろん、長時間ドライブも快適になると思います。

次に外装。



フォグレンズがかなり劣化していたので、新品に交換。



ナンバーホルダーもスムージング。



同時に小傷も補修。





カチッとナンバー施工。



バンパー下の素地部、フォググリルの素地部にも傷があったので、補修。



スッキリ綺麗になりました!

この車両
まだまだカスタムは続きま~す。

現行AUDI RS7スポーツバック(C8)でお越しのO様



新規型取り完了し、メーカーよりキットが入荷しました。



AIRFORCE SUPER PERFORMANCE KIT



RS7(C8)専用品として製作していただきました。







ツインコンプレッサー仕様です。



アダプティブエアサスペンション装着車なので、専用キャンセラーも設定。



早速装着していきます。



ライナーを取り外し、純正足回りをばらしていきます。



純正エアサスの配管を取り外し、シッカリ養生。



純正の電磁弁とコンプレッサーは左リアタイヤハウス後方にありました。
この車両にはコイルスプリング仕様があるので、コーディングにより、エアサスシステムのキャンセルが必要ですね。




フロントASSYを交換。



きちんとフルストロークテスト実施し、各部干渉確認し、ショックケース長を決定。



続いてリア



こちらもフルストロークテスト実施し、ショックケース長を決定。



リアのキャンセラーはホイールハウスのライナーの中に固定。



フロントはエンジンルーム内の補強バーに固定。



ツインコンプレッサー、ECU一体型バルブはラゲッジ床下に施工するので、純正のウーハーや車載工具は一旦撤去します。



バッテリーは後ろにあるので、常時電源の配線は比較的楽ですね。



専用ボードを製作し、なんとか収まりました。



タンクのみラゲッジスペース前方に設置するので、これも専用ボード製作し、コンプレッサーからの配管も延長。



綺麗に収まりました!

これでラゲッジスペースも有効に使えますね。




エア0でシッカリ下がりました!



走行車高セッティング実施し、アライメント調整。




完成しました!



いい感じに下がりました。







リアもガッツリ被ってます!






オーナー様も大満足で

「やはり、ここまで下がるとインパクト抜群でカッコ良いですね!お願いして良かったです。」

とのこと。

オーナー様は、これから色んなイベントにエントリーしていくようなので、どこかの会場で現車が見れると思います。


このように、純正エアサス車でのバッグドスラムド依頼も受付けております。

純正エアサスでもある程度上げ下げが可能ですが、下げ幅が物足りないのと、上げ下げのスピードが遅いです。
この車両はまだ新しいので、心配ないですが、純正エアサスが故障すると修理費用も高額になります。

このように、外品エアサスを装着することにより、上げ下げのストロークとスピードが改善され、構造変更も不要で、車検対応なので、メリットは大きいと思います。

純正エアサス車のバッグドスラムドもお任せ下さい!
 

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ピット作業が立て込んでおり、なかなかブログUPできてません。

中には弊社のブログを楽しみにしてる方もいらっしゃるようで、嬉しい限りです。

今回はショップ様のご依頼でVW POLO(6R)のエアサス施工



ハルトデザイン様のデモカーの足回りを担当させて頂きました。



エアサスはもちろんAIRFORCE SUSPENSION SUPER PERFORANCE KIT






リアエアバッグはスリーブタイプです。



フロントのアッパーマウントは純正を流用。



早速装着していきます。



まず、フロント






フルストロークテスト実施すると、やはり右側ドライブシャフトが最初に車体側と干渉します。



車高調エアバッグの下げ幅は残っていますが、物理的にこれ以上車高がさがりません。



せっかくのエアサス。
ガッツリ下げたいですよね?

それを解決するのが、Cノッチ加工(ドライブシャフト逃げ加工)!
ひと昔前のVW,AUDIのストラット車は定番です。



ホールソーとグラインダーを駆使して、加工します。



穴が開いたら、パイプを同形状にカットし、溶接。



キチンとシーリング、塗装処理実施。



次にリア









リアもフルストロークテスト実施。



これ以上下げるには、アクスルの軸上げ加工が必須になります。



ユニットはトランクへインストールします。



バッテリーより常時電源を配線し、



バッテリー配線、エア配管をリアの床下まで持っていきます。



専用ボードにタンク、コンプレッサー、ECU一体型バルブを固定。



完成しました!



オーバーフェンダーも相まって、インパクトのある見た目になりましたね。







ツラもいい感じ!



なんとか、雑誌取材にも間に合ったようで、安心しました。



このように、ショップ様、エアロメーカー様、中古車販売店様等の足回りの施工も定期的に承っております。

お気軽にご相談下さい。
 

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